主体的な家事とは何か?(そんなえらそーなもんじゃない)
- 作者: よしながふみ
- 出版社/メーカー: 白泉社
- 発売日: 2003/12/19
- メディア: コミック
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結婚して共働らいてみて分かったが、「家庭内での男女平等」には二種類あるのだ。正と負。陰と陽でもいいや。平等にきちんと家事をこなす2人と、平等に家事をやりたがらない2人。
牧村の主張する平等は前者の平等。我が家は後者。私は食事の支度が、夫は洗濯と皿洗いが、それぞれ嫌いじゃないので自主的にやっているのであるが、他の家事(ようは掃除)は2人ともダメダメ。押し付けあって消耗するのが一番イヤなので、結局目に付いた時の休みに2人で一緒に片付けるハメになる。これは部屋の汚さの許せるレベルが奇跡的に合致しているため、できることでもあるんだけれど。
…これじゃ如月が会社の人に愚痴ったら「のろけなのよね〜」といわれたのと同じだ…