「踊るさんま御殿」見ました。衣良っち、オープニングと終わりのほうで少ししゃべるだけでした。締め切りがあって忙しくても取材やテレビの仕事を断れないときに自分で自分がイヤになるそうですが、「せめて週１くらいにしたいですよ〜」と言っていて、何、…

新百合のクリーニング屋はいいクリーニング屋。「愛の流刑地」です。 悦楽の果てには別れの時間がやってくる。別れがなければ二人とも快楽の沼にはまるばかりである。 「起きようか」 菊治の誘いはその沼からの脱出命令である。 danger!danger!そんなイメー…

見事なる思考停止。「愛の流刑地」です。 （２８日） さらにビールをあおる菊治。落ち着け自分。冬香の夫が冬香の体を探ったとて、何も分かるまい。秘所が濡れ、そして反応したとて、即それが浮気の証拠にはなるまい。 以前胸元などに接吻の跡を残そうとした…

金子みすずの精神で。ドラマ「空中ブランコ」は原作とちょいイメージ違うー、と思っていたけど結構楽しんでしまった。「いま伊良部がいいこと言ってまーす」的音楽を入れられるのはちょっとナンでしたが、阿部ちゃんがフレディ・マーキュリーみたいで髭雄で…

そりゃないぜセニョール。「愛の流刑地」です。 ひとり昼間からビールを飲む菊治。いつも休日みたいなもんだが、世間が連休だと思うと暢んびりした気持ちになる。暇にあかせて妄想三昧。 冬香は今頃高槻だろうか、そこには夫も一緒なのだろうか、祥子の言っ…

日々是作文作者: 山本文緒出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2004/04/08メディア: 単行本この商品を含むブログ (30件) を見る

「第一章 流れ姉妹〜たつことかつこ〜」（身も心も）を観る。開演前の曲の数々が素敵。ムード歌謡・シンボルロック等。 粟根まことさん萌え。だってメガネやし。そしてちょっと泣きそうに。 この大衆演劇ちっくな泥臭さ、嫌いじゃないっす。 青山円形劇場だ…

菊治自身の問題だ。「愛の流刑地」です。 最愛の冬香がいないＧＷ後半は菊治がもっとも暇な時期だ。どうやって過ごそうか考えていると、自分の周りには親しい友人がいないことに気づく。 中瀬や大学の講師仲間・森下といったある程度親しく話し、時折食事に…

フジ「Ｆ２」の長井秀和がだめ出しに行く（？）というコーナーを見る。びっくりするほど分かりやすいだめんずにひっかかっている30代女性登場。ホラ吹きフリーター男に引っかかっており、2人の間に子供も産まれていて、もういい加減ダメ男と別れたいとのこと…

救いようがありません。「愛の流刑地」です。 いかに昇り詰めたとて、冷静なのは菊治のほうである。（なぜならもう出しちゃったから）とっとと起き上がり、すがりつく冬香に「まだ休んでいなさい」と口先だけの優しさめいたものを投げつけてバスルームへ向か…

日経新聞の担当編集者、もしくはその周辺の人からの率直なご意見をお聞きしたい。「愛の流刑地」です。 生理のときに関係してはいけない、と思いこんでいる女性もいるが、はたしてそうなのか。 まず、汚れて女性が羞ずかしい思いをしたり、それで男性がしら…

だれかスタイリッシュに淳ちゃんにダメだししてください。「愛の流刑地」です。 つい最近覚えたばかりの冬香だが、彼女のテクニックはすばらしく、つい声が漏れてしまうほどのよさである。 桃源郷があるとするならば、このようなことを男の桃源郷というに違…

冬香はかなりの臭いマニアとみた。「愛の流刑地」です。 （21日） まあ冬香の誕生日はともかく、そのまえにゴールデンウィークがある。長い連休の間一度も逢えないのは菊治としては我慢できない。冬香に尋ねると、こどもの日の頃に高槻に行くという。子供た…

男性向け雑誌のエロは成年コミック指定するのに少女向けコミックのエロ（「Cheeze!」とか）は指定されない不思議。オンナノコ向けだからいいんですか。「レイプも愛ゆえ」的漫画ありますけどＰＴＡは文句言わないの？普通に本屋で立ち読みできるけど…素朴な…

こんな自分と仲良くしたい そんなあんたと仲良くしない作者: 町山広美,松田洋子出版社/メーカー: ミリオン出版発売日: 2005/04/25メディア: 単行本 クリック: 7回この商品を含むブログ (18件) を見るいやー、おもしろい。町山さんはナンシー関との対談も面白…

枡野さんのところからいらした方、すみません、こんなところへ。「愛の流刑地」です。 （19日） いつものように着替えを済ませバスルームから出てくる冬香。いつもと違うのは泣いたせいで目がはれぼったいところだ。菊治は理不尽な夫のいる家に帰したくない…

謎のピアノマン…英で保護の男性、無言で見事な演奏 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050518-00000517-yom-int えげれすで見つかった記憶喪失のピアノ弾き。お昼や夕方のニュースはこの人と「直立するレッサーパンダ」でもちきりだったわけだが。ずぶぬ…

「Ｒ２５」隔週連載の衣良っちコラムですが、例の作詞の話と「踊る！さんま御殿！」に出演の話。さんま御殿出るのか！衣良さん大丈夫か、家のローンが大変なのか？（余計なお世話です）

のだめカンタービレ(12) (KC KISS)作者: 二ノ宮知子出版社/メーカー: 講談社発売日: 2005/05/13メディア: コミック購入: 3人 クリック: 35回この商品を含むブログ (554件) を見る黒木くんガンバレ！！真澄ちゃんの次に好きなキャラだ。地味加減が大好きだー…

「愛の流刑地」については明日詳細。

先月２０日に行われた読書に関するトークショー？で衣良さんナビゲーター、角田光代さんゲストの詳細が読売新聞紙上に掲載。「エンタ！見たもんがち」つながりでフミヤの曲に作詞した衣良っちのエピソードもちらり。…そこ行ったか…なんだかとっても腑に落ち…

電子の星 池袋ウエストゲートパーク〈4〉作者: 石田衣良出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2003/11/25メディア: 単行本 クリック: 13回この商品を含むブログ (71件) を見るブルータワー作者: 石田衣良出版社/メーカー: 徳間書店発売日: 2004/09/16メディア: …

薬の副作用ですか。「愛の流刑地」です。 そんな理不尽な夫の待つ家に冬香を帰したくない。それに冬香も帰りたくはないだろう。ずっとうちにおいていたら夫との仲もこじれ、いずれは離婚と言うことになるだろう。はたしてそうなったら冬香を受け入れることが…

…「愛の流刑地」です。 やはり、冬香は裸にされて犯されたのか。 いや、夫が妻と無理に関係したからといって、犯された、というのはいいすぎかもしれない。 しかし、妻にその気がないのに、意図的に眠らせて関係したとしたら、やはり犯したといわれても仕方…

それがいいことなのか悪いことなのかは別の話。「愛の流刑地」です。 （１３日） 何度も髪を震わせ「殺して…」と訴える冬香。以前エクスタシーについて冬香に聞いたところ、死にたくなるほどいいと言っていたので快楽の頂点でそう叫ぶのも当然かもしれない。…

6ステイン作者: 福井晴敏出版社/メーカー: 講談社発売日: 2004/11/05メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 3回この商品を含むブログ (89件) を見る今話題の福井晴敏ですが、私はこれが初読だったのであまり違和感を感じなかったのだけれど、直木賞の選考委員…

小松先生、ダイスキ！「愛の流刑地」です。 （１１日） ベッドにもぐってもぐもぐする冬香。菊治は愛する女性がそこまでするさまに感動する。別に強要してもいないのに自分からしたいと言ったのだ。こりゃ愛がなければできまい。とりわけ心底好きでないとで…

今日の読売新聞夕刊「本よみうり堂」にて４０代男性向け高級ファッション誌についてとくしう。「ちょいモテ」系というらしいですよ。後輩曰く「モテたい人は多いけど、モテさせてくれる人はいない」とのことです。みんなモテたがっているけど、モテたがる人…

仕事が忙しくて冬香の「はじめてのふぇら」は読む暇なかったです。どうせはひんはひんだろうなあ。

とうとうフェラーリ。「愛の流刑地」です。 息子氏を握る冬香の手の上に自分の手を添えてやり、上下にゆるり動かし始める菊治。冬香がんばる。気持ちはいいがもう果てたあとなのでいかんせん元気にはならない。 しょんぼりなさまを見て「わたし、下手ですか…