2005-02-01から1ヶ月間の記事一覧

ああああ、もう!

「20世紀少年」第18集(浦沢直樹) コンビニでふとスピリッツが目にとまり、そういや「20世紀少年」はどうなっとるんだと立ち読んでいたら「第18集 2月28日発売!」と広告がうってあって、視線を左にずらしたらそこのコンビニに8冊くらい並べてあったので即…

一日抜けた

「愛の流刑地」です。 お詫び:26日土曜日分の新聞が行方不明のため読めませんでした。他のサイトによれば、夫の転勤が決まるとか決まらないとか、菊治が京都に行くって言ってたのを来なくていい、夫と下見に行くので私が東京にゆきます、とかそんなような…

おかむー

TV

「笑わず嫌い王」後編。あいかわらず岡村さんのダンスのキレはいいなあ。動けるチビの真骨頂。フルで踊って欲しい。パルちゃん*1も顔負け。堂本くんの嫌いなのは次長課長だった。血のりが、血のりが。とろサーモンは嫌いとか言われたら久保田くん大粒の涙流…

携帯電話依存症

UFJ銀行のシステム障害にヤられて、朝から給料が引き出せずイライラしている私に菊治からの愛の先制ぱーんち!「愛の流刑地」です。 携帯は恋の必須アイテム。菊治の年では携帯を持っていない人もいるだろうし、もっていてもメールを使いこなせない人もいる…

くるーく

アキハバラ@DEEP作者: 石田衣良出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2004/11/25メディア: 単行本 クリック: 38回この商品を含むブログ (185件) を見るエッセイやらテレビやらだとツッコミがいのある衣良さんだが、小説になるとしごく真っ当である。コジャレセ…

菊治的携帯

毎日職場で携帯に菊治の行動を打ち込んで、家に帰ってはてなを書いているのですが、私の携帯が菊治的カスタマイズがなされてしまって困っています。「愛の流刑地」です。 超ダイジェストバージョン。 次は1月末に来る、と約束してホテルのロビーで別れる二…

お風呂も入るし物も贈る

俺だってやるときゃやるよ!(菊治)「愛の流刑地」です。 さて。一戦交えて冬香がバスルームへ。出てくる冬香と入れ替わりにシャワーを浴びる菊治。着替えてバスルームから出てくると、冬香はベッドを整えカーテンを開けている。 「風花はどうなった?」 「…

褒めてんのか

現在発売中の「オール読物」に直木賞受賞作「対岸の彼女」選評が載っています。我らが淳ちゃんも選考委員のうちの1人なのでもちろん評しておられます。角田さんを褒めているのですがやたらと「ちまちました話」と言っていて「こういうちまちました話の中に…

いつものコース

一読しかしていません。「愛の流刑地」です。 マーキングの痕を確かめるため、第2ラウンドへ突入です。冬香もあはんうふんで果て果てです。放出したのかしないのか、それすら分からなくなる菊治。でもこれだけ痕をしっかりつければ大丈夫。例え夫であれ、他…

ピュア男子はイメージ戦略を利用しない

ここのとこメディア戦略がどうしたとか株を買っちゃうぞーとかいろんなことになってるほりえもんです。それにしても彼はテレビ出まくりですね。あらゆるニュース番組で「ですからあ…」と人を小ばかにした感じで露出しております。彼はメディアに露出するにあ…

ここはどこですか?

ここは京都です(忘れてました)。「愛の流刑地」です。 (19日) そんなことは、あってほしくない。冬香が避けたがっているのに、強引に求めて犯すなど、そんな理不尽なことは許せない。 叫びだしそうな菊治。うをおおおおお!(吉田栄作風に)息を吸い、…

森三中・大島の危機感

TV

「笑わず嫌い王」をマイナスターズに惹かれて見たのですが、南海キャンディーズと大木こだまひびきに釘づけになってしまった。南海さんについてはお名前はかねがね聞いていましたが、実物見たことなかったので。森三中大島の危機感がとてもよく分かりました…

苦行を強いる

TV

現在放送中のフジテレビ月9ドラマは毎週見終わるたびに「…はあ。また今週も内野さんしか見てなかった…」と思ってばかりいる。見なきゃいいのに。あの劇団ひとり似のイケメンは何のために出ているのか分からない。ホタルの鑑賞会に行って、「イヤだー持って…

ブロス、メガネとくしう

「TV Bros.」で映画「真夜中の弥次さん喜多さん」とくしうをやっていたので購入。すると「メガネに目がねぇ!!」というベタな特集が…メガネを「王子様めがね」や「知的メガネ」などカテゴライズされてますが、写真入の方々よりも「他にはこんな人が!」と名…

ピロートークは尋問調で

あーもうめんどくせー(冬香)「愛の流刑地」です。 冬香は夫と性的にうまくいかず苦痛であったようだ。でもなぜ3人も子供を産んだのか。菊治は悪いと思いながらも聞いてしまう。 「ただ、なんとなく、そうなってしまって…」 はっきりしない答えだがそれが…

男っけ100%の舞台、女っけの多い客席

「SHAKESPEARE'S R&J」(パルコプロデュース)。 「ロミオとジュリエット」という芝居は、うまい俳優が演じるともれなくラヴと若さあふれる素敵な芝居になるんだよなあ…ロミジュリ見ると恋愛が楽しくなる感じ。あの好きすきスキーーー!って勢いがいいのだろ…

見合い結婚いいじゃない

カマトト万歳!「愛の流刑地」です。 好きではない、とはどういうことだろうか。 「好きではないって、彼を?」と菊治は問い、冬香は少し間を置いて「はい」と答えた。冬香のどこか寂しげな、耐えているような気配は雪国育ちの女だからだと思っていたが、そ…

そんな結婚記念日はイヤだ

昨日の日経新聞を見ていたら、吉野家の1面広告が載っており、2月11日の牛丼復活DAYに皆さんの熱いご支持ありがとう、ということでHPや店舗で寄せられた激励の一言たちがチョイスされていました。 「やっぱり牛丼はおいしい!早く復活して欲しい」 とい…

くんずほぐれつ

もうひひんとは言わせない。「愛の流刑地」です。 一度抱き合ったら、ベッドへ行くのは、二人がたどる必然のコースである。 正月に逢っているにもかかわらず、もう1ヶ月以上お預けをくらった気分の菊治。それは自分だけでなく、「逢いたかった」と訴える菊…

気になる(ネタバレかも)

対岸の彼女作者: 角田光代出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2004/11/09メディア: 単行本購入: 6人 クリック: 54回この商品を含むブログ (381件) を見る小夜子と葵のそれぞれの学生時代の息詰まる感じは、ある一定の世代から下の人にとっては、学校という場…

純粋に愛だからだって

風呂に入ってないくらいなによ!私は平気よ!だって愛してるもの!(冬香)「愛の流刑地」です。 目が覚めると朝の7時だった。眠るのにも体力が必要だと感じつつトイレへ立ち、ベッドでうつらうつらしていると9時になってしまった。 もうすぐ冬香がやって…

最低限の変化

菊治が生まれ変わりました!「愛の流刑地」です。 (11日) 千駄ヶ谷の自宅を出たのは正午過ぎ。菊治はタクシーで東京駅まで冬香を送る。のぞみで帰るという冬香。 新幹線の時間までお茶していると、冬香が夫と子供たちと合流するさまを思い落ち着かなくな…

なぜなのか

ネグレクト 育児放棄―真奈ちゃんはなぜ死んだか作者: 杉山春出版社/メーカー: 小学館発売日: 2004/11メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 90回この商品を含むブログ (23件) を見る今朝の読売新聞書評欄に出ていたのであるが。 昔から犯罪実録ノンフィクショ…

船旅家族

TV

CSで「不思議の島のフローネ」が始まっていた。たまたま第2話だけ見たのだけれど、もう24年も前の作品だということに衝撃を受けた。そら私小学生だったもんなあ…私が一番印象深い話は黒真珠を取る話です。フランツ頑張るの巻、だったような。この話を見…

心底迷惑

ここ1ヶ月くらい、毎日朝と昼頃に携帯に迷惑メールが届く。受信拒否設定をしているのだけれど、アドレスのドメインだけ毎回変えてくるのだ。その文章トーンは日々変わっていく。 「下記HPに仮登録状態だから辞めるなら○日以内に解約してください」 という…

もうすぐバレンタイン

サイト対抗・バレンタインチョコ対決 http://portal.nifty.com/special05/02/07/ (@nifty) http://www.dion.ne.jp/adore/pickup/050207_d.html (アドア) http://www.tanteifile.com/girls/2005/02/07_01/index.html (探偵ファイル) http://happy.woman.…

ニュアンスで読み取れ

うろ覚え。「愛の流刑地」です。 冬香の東京に来ることになるかも、は夫の転勤だった。まだ本決まりというわけではないようだが、かなり決定に近いものらしい。3月にはこちらに移って来るようだ。 はしゃぐ菊治。「毎日でも逢えるね」と口走り、「でもあな…

豪華な「婦人公論」

今号の婦人公論はなかなか豪華です。衣良さんの2ページコラム、もちろん淳ちゃんの連載「男の錯覚 女の幻想」。ついでに森三中大島の夫婦対談。さらに虎舞竜の高橋ジョージ妻三船美佳のインタビュー。即買いです。もうおなかいっぱい。 衣良さんはあいかわ…

間違った

だって菊治ってみみっちいからさ(言い訳)。「愛の流刑地」です。 どれくらい眠ったのだろうか。菊治が時計を見るともう11時である。 冬香が帰るまであと1時間しかない。隣りで冬香はまだ眠っている。無防備に眠る姿が愛しく、額に接吻する菊治。髪をい…

備忘録

「禁じられた楽園」(恩田陸 徳間書店)私に美術的センスが全くないので、ちっともミュージアムに惹きつけられないのですが、私がそこへ行ったら何が私を怯えさせるのかちょっと知りたい。 「ラッシュライフ」(伊坂幸太郎 新潮社)あいかわらずパズルのピー…