さあでーかけーよーおー

 昨日のイブは菊治の妄想を書き記し、一応ステーキを焼いて夫と2人で酒を飲み「天空の城ラピュタ」を見ました。結婚制度万歳!(理由:夫以外には非モテだから)
 ここんとこアニメ三昧です。いいんです、それが楽しい夫婦ですから。菊治にやいのやいの言われる筋合いはありません(言われてない)。
 そんなわけで聖夜のラピュタです。何度再放送するのでしょうか。地元の市民会館の子供映画まつり的なイベントで初めて見ました。それから18年です。月日は流れます。小学生の頃は普通に「おもしろかったー」と思っていたアニメですが、今見るといろいろと気になることがあるものです。ムスカがロリじゃねーのとか、海賊のメンバーたちはいくら女ッ気がドーラ(親分婆さん)だけとはいえシータ萌えしすぎじゃねーのとか、シータがパズーに助けられ、朝目が覚めた後に屋根に登ったらそこには鳩に囲まれているパズーがいた、って「動物にも好かれる優しい少年」演出かよっ、とか…再放送の回数と同じくラピュタのレビューはいっぱいあるので今さら私がどうこう言っても既に語り尽くされておりましょう。宮○駿は少女萌え、という意見をどこで読んだのか忘れましたが、今その言葉を胸にラピュタを見るとなるほどとうなづけるところが散見されます。誰が言ったか分かりませんが、けだし名言。
 シータの本名「ルシータ*1・トエル・ウル・ラピュタ」と滅びの呪文を覚えている自分が少しイヤになったイブであります。ま、みんな覚えてるさ。もっと長いの覚えてる人も満載だろうしね。
 普通に冒険活劇としてみてもおもしろいんですけどね。汚れた大人になってしまった…いや、けっこう汚れた大人も楽しいもんですよ、盗んだバイクで走り出す若者たちよ。

*1:リシュータ?ルシュータ?結局分からない。