初詣は神社、クリスマスにはケーキ

スマトラ津波は神がもたらした――米国人の4分の1が信じ、日本人は信じない
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0501/19/news085.html
(前略)
GMIPollはオーストラリア、ブラジル、カナダ、中国、デンマーク、フランス、ドイツ、ギリシャハンガリー、インド、イタリア、日本、韓国、マレーシア、メキシコ、オランダ、ポーランド、ロシア、英国、米国の20カ国、各国1000人ずつ、合計2万人を対象に調査を実施した。
(中略)
日常生活で宗教が大きな意味を持っていない日本においては、津波が神の行為であるとは考えられていない。細かく見ると、日本の仏教徒のうち、神の行為であるとした回答は約6%、キリスト教徒の場合は約23%だった。

「日本人は宗教に対して実用主義的なアプローチを行っており、そのために津波地震といった自然災害によって宗教に向き合うことがない」と、ワシントン大学で国際関係学を専門とするドナルド・ヘルマン教授は説明している。

日本人1000人のうち、仏教徒キリスト教徒はそれぞれ何人いたんだろうか。(追記:英文の大本のサイトには載っているらしい。当方英語不如意)
仏教徒に「神の行為かどうか」を聞くのは何か間違ってる気がするが…仏教は神様じゃなくて仏様ではないの?死んだらみんな仏様でないの??私も宗教とは実用主義的なアプローチを行っているので詳しく分からないのですけれども。
何でも科学で説明できるとは思ってないが、今の世界情勢を見て神様が居るだなんて信じられるのはある種幸せなのだと思う。でも逆に絶望の淵にいるからこそ、その1つの希望として神を信じるという自分を救済する方法もあるわけで。ま、そんなことを言っていても「もしかしたら神さまっているのかもね」と思わせる瞬間てのはあるんだけど、それは漠然とした「神のようなもの」であって誰か1人の「神」ではないんだよなあ。
神様はやっかいなものですな。