もなむー。

「僕の妻はシャルロット・ゲンズブール」(監督:Y・アタル)*1
シャルロットがカワイイ。(←バカの1つ覚え)話の筋は有名女優が妻で大変、ということで。
ホントにフランス映画ちゅうのは、ケンカして、キスして、仲直りしてケンカして、なんだなあ…腹が立つことも愛してるっちゅうことも心配だってことも、全てきちんと相手にぶつけるっていうのは健全なことですね。だから激しくケンカしてる最中でも急に愛しちゃうんだろうなあ。気持ちの流れとして、だって愛してるんだもん、ケンカしてる最中だろうが態度に出さなくてどうする、みたいな精神構造ができあがってるんだろう。ケンカしてる最中なんだから…とか言って意地張って愛してるのにチューもしない、なんてバカバカしいこと。ケンカと愛なら愛が優先に決まっとるだろ!と全編通して言われているような気がします。さすがフランス!