船旅家族

CSで「不思議の島のフローネ」が始まっていた。たまたま第2話だけ見たのだけれど、もう24年も前の作品だということに衝撃を受けた。そら私小学生だったもんなあ…私が一番印象深い話は黒真珠を取る話です。フランツ頑張るの巻、だったような。この話を見て以来、黒真珠=高いというイメージが頭から離れません。
この第2話では、兄貴のフランツはオーストラリアになんか行くもんか!と言っていたのに、船の見送りにきてふいに飛び乗ってしまっており、荷物はどうすんだ荷物は!と突っ込んでしまう大人になった自分がいた。この頃は今では差別的発言となった言葉もスルーされていたようで、ロビンソン一家の知り合いの太ったご婦人は奥さんに会うたびにオーストラリアについての差別的発言を繰り返し、21世紀の今となってはセリフが削られまくっていた。何言ってるのか全然分からないよ…