朝のたのしみ

NHK朝の連続テレビ小説ちりとてちん」を観るのが今月からの日課なのです。
子供時代から現代まで続く(であろう)物語の主人公が自分と同い年(1992年3月で高校卒業、現在1992年10月頃のお話を放送中)であるという設定をみるにつけ、何か自分、年取ったなあという気がしてしまう。自分の20代前半がもう明らかなる「過去」なんだなあということを、ドラマで知らされるというのはなかなか沁みますな。
主人公の女の子のうまくいかないもやもやっぷりやら、故郷の家族との距離感やら、自分の日記帳をひっぱりだして今読んでみたような臨場感。うへあ。自分にも「おいしいところを全部かっさらっていく女友達」がおりましたよ、ええ!
そんなわけで「あったあった、そういうこと」と心でかみしめながら見ちゃっております。
あー、ほんに年をとったわいな。