すぐ忘れます。きくじだもの。「愛の流刑地」です。 2人はそのまままどろむ。時は12時ごろ。湖も山も眠っている。 早朝4時ごろ、菊治は目覚める。トイレに立ち、戻りしなに窓の外を見ると芦ノ湖に朝霧がかかっている。 「あと5時間」と、菊治は朝食まで…
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