2004-11-26 しごとしろ 日経新聞 「愛の流刑地」は冬香(人妻)のことばっかり考えている主人公です。 接吻のみで終わった逢瀬は中途半端であり、きちんとカタをつけなければならない、と思っています。「カタをつける」と自分で考えたところで、「これでは愛の暴力団だ」なんてつぶやいたりします。また人妻にメールを送り、最後に小さなハートマークを忘れない主人公なのでありました。 つづく。