遅れてすみません

正直言って、菊治どうでもいい>今の私の心境。「愛の流刑地」です。
この素晴らしい裸体を前に、何もしないでいられる男がいようか。いや、いはしまい。というような思いを抱く菊治。焦る自分を抑えつつ(いつもこれですな)、冬香の上に乗り体全体を上下に動かして肌と肌をすり合わせ始めます。肌と肌があったまったところで、冬香の腰の下にまくらを置き、腰を高くした姿勢で合体です。もちろん菊治のことですから、前回どおり生でお送りしております。えっちらおっちらヤってはります。冬香抱きつき。抱きつくほどのことか。

いままさに二人は合体している。それも胸と胸が、お腹とお腹が、そして男と女が寸分の隙もなく溶け合っている。

ははあ、左様で。
特にテクらしいテクも披露されず前後運動開始です。唯一のテク(?テクともいえない)は先ほどの「女性の腰の下に枕、突き上げ突き上げ」というのが彼の習得した得意技らしいです。
ちょっとおもしろいツッコミを考えているだけの心の余裕がない*1ので、菊治のテク自慢に本気で腹が立っております。バカか。何が「男と女が寸分の隙もなく溶け合っている」か。ちょっと挿入されたくらいで冬香も菊治に抱きついてんじゃねえよ。
それから淳ちゃんよう、純愛を越えた性愛を描いてくれよ。全然越えてねえよ。隣りの生垣すら越えられねえよ。いつも「逢いたかった…」ばっかだよ。逢いたいのはもうよく分かったよ。ヤリたいのもよく分かったよ。で、その先には何があんの?何か隠し球でもあんの?でもさ、隠し球がある気配もないよね?急に「愛してるんだ…」とか中瀬に言ったりしてるけど、これが隠し球か。口だけ大将か。
すみません、ほんとに。こんなツッコミですみません。

*1:サッカーに興味がない人にはナニな話。サッカーに興味がある方は「村井をこのまま行かせていいのか」へ。