はぁ…

とうとうフェラーリ。「愛の流刑地」です。
息子氏を握る冬香の手の上に自分の手を添えてやり、上下にゆるり動かし始める菊治。冬香がんばる。気持ちはいいがもう果てたあとなのでいかんせん元気にはならない。
しょんぼりなさまを見て「わたし、下手ですか」と問う冬香。そんな冬香が愛しい。「わたし、あなたをいっぱいよくしたいのです」とも言う。夫からやれと言われてもできなかったのに、菊治にはしてくれている。そう思うと、ちょっぴり元気になる息子さん。
すると冬香の頭が菊治の下腹部に下りてくる。少し羞かしそうに、「ここに、接吻していいですか」と聞く冬香。もちろんオールオッケーの菊治だが、そこまでしなくても…という気持ちだ。しかし冬香は「男の人は気持ちいいのでしょう…」と言い、そっとナニを口に含む。
つづく。
をえー。小松先生、挿絵はカラーの花です。(色とりどりの意ではありません)
何か本当にもうどうでも、いいや。