泣かされる

約束

約束

何か(誰か)を失った人々が再生に向かおうとする話をいくつか。
初めて読んだ衣良さんの本が「うつくしい子ども」だったのだが、あのときもやられたんだよなあ…衣良さんの物語る力はかなり好きなのであるが、ディテールが美しすぎて時々醒めることがある。ジャズを聴く小4とか(ホントにそういう子もいるけど、あまりに衣良的すぎる)。