龍的エッセイを書くには

巷で話題の日経新聞夕刊エッセイ「プロムナード」ですけれども、毎週水曜日だか木曜日だか(覚えてねえ)はRyu's Barもとへカンブリア宮殿*1でおなじみのリュウ・ムラカミ先生が執筆なさっています。
話題沸騰の坂東眞砂子先生も気になりますが、それはさておき、龍センセイのエッセイはステキですよ。何たって必ずセンセイは本文メインネタとは別に、自身のご自慢ネタを必ずしこんでくるのです。韓国で映画監督たちと語らったときは「私の本は全て韓国語訳されているが」と関係ないところでさらりと漏らし、サッカー日本代表の試合について語るときは「バカンスに行っていたのでテレビ局の人に試合のビデオを送ってもらった」とバカンス文化を満喫していることを公表、さらにまだ日本で放映されていない海外の番組もテレビ局の方に先に手に入れていただいて視聴しその感想を読者に披露するなどもうセレブ感いっぱいです!
龍っぽくエッセイを書くなら、ご自慢ネタ(現在についてと過去の自分についての2点)を必ずしこんでみましょう!

*1:ゲストの皆さんが小池栄子ちゃんにばかり話しかけてる気がするのは気のせいだろうか?