もうGW終わっちゃったよ… 

って、終わってどんだけ経ってるっつーのか。
ここ5日間くらい読売新聞でHIV陽性の女性の妊娠と出産・結婚についての特集が組まれてたんだけど、紹介されてる話にいまいち共感できないことがいくつか。
自分が陽性であることを彼に伝えるときにうまく伝えられるかどうか心配するんだけど、実際に告げるとその心配が取りこし苦労であることが多い、と言う話の中で、ある人は「なんだ、全然問題ないじゃない」と言われたと。そのある人が「物事の本質を見極められる、広い心と視野を持った男性を、私たちは自然に選んでいるのかもしれませんね」(原文ママ)と言ってるんだけど、まあ冗談ぽくなんだろうけど何だかなーと思ってしまったのだった。
その何と言うか、どういうふうに話しているのか分からないから、何を聞いて全然問題ないと言ったのか分からないんだけど、その言われた彼本人に何かしら知識があって、そのうえで「問題ないじゃん」ならきちんと理解してくれということなんだろうけど、もともと知識が無くてただ話聞いて打てば響くみたいな感じでの「問題ないじゃん」だったら何も考えてないだけかもよ?とも思った。本質を見極められる人じゃなくて、何も考えてない人だったら何か悲劇。
この特集記事の中にあった、妊娠した時に行なうHIV検査には2段階あって、最初の見込み検査ではかなりの高い確率で陽性になるらしい、という話は心に留めておこうと思った。本検査をするとほとんどは陰性反応なんですと。見込み検査で陽性がでて、ガーーーン!となって夫婦仲に亀裂が…ということもあるらしいので、本検査まで「ガーーーン!」となるのはしばし待てい!と心のメモに書き留めましたぞよ。