なにそれこわい

最近、ほんとうにテレビのニュースを見なくなった。というか、見てると本当に腹が立ってくるので見てられない。
テレビ局の方向性があからさますぎて困る。
今までも怪しいなあとか言ってましたが(佐藤藍子的言い回し。前からだからねと言いたいだけ。)、今本当にあからさまじゃないですか、いろいろと。
都合の悪いことはスルーすることによりなかったことにするとか、他のどうでもいいニュースにがっつり食いついてそれに関する情報過多にしてごまかすとか。何かの映像も肝心なところはカットしといて、残したいイメージだけ流すとかあからさま過ぎてキモチワルイ。「どうせ都合の悪いところは流してないんでしょ」と思ってしまうので、ニュース映像を見た印象を信じることが出来なくなってきた。
あそうさんが「育ちがいいのでえへへ」なんて言ってたら今頃「庶民の気持ちが分からない」「辞めろ」「解散しろ」つってその「育ちがいいのでえへへ」映像をこれでもかと垂れ流しまくってたことでしょうし、申告漏れ数億なんて分かった日にゃもうえらいことですよ。むしろ申告漏れとか政治献金不正処理とかは漢字間違いのレベルの話じゃないので、がつんがつん追求してもらわないと困る話なんだけど、どうやらマスコミにとっては、漢字の読み間違いのほうがしつこく何度も流さなければならないほど重要なことらしい。なんだかなあ。きもちわるい。
デモでもやる?デモもなあ…(だ、だじゃれ…)結果的にチャンネル桜を夜見てるんだけど、いまいち実効性のある感じがしないというか、従来の“運動”的なものに未来を見出せない感じがしていてどうも…。うわー、何か気分が落ちてきた。
ちょっとだけ、今こどもがいなくてよかったかもしれないとか思っている。