やめろ、過去が追いかけてくる

「ザ・インタビュー」という新しいネットサービスが誕生したご様子。いろんな方々がいろんな方々から寄せられた質問に答えるというシンプルなサービスながら、Twitterを眺めてるとかなりの数始めている方がいらっしゃるようです。
私はというと…昔々のはるか昔、自分がまだ学生だったころ、自分が将来有名になったら雑誌のインタビューでどう答えよう?などということをかなり真剣に考えていたバカでありました。質問は自作、回答は自演、まごうかたなき自作自演でノートに書き連ねていくことに、時間を忘れて没頭したものであります。
自分のツボつくことばっかり書いてあるから書いてるときも読み返した時も楽しいことこの上ない(当時)。
女性誌で「生き方とは…」とか「素敵なライフスタイルをお持ちの○○さん」とかいう感じのインタビュー記事がよくあるんですけれども、この頃、というか今もそうですが、そういう鼻持ちならない感じなのだけは絶対にイヤ!というこだわりがあって、そのタイプの質問はさすがに作らなかったものでした…って自作自演のインタビュー記事書いてひとり悦に入ってるもうそれだけで充分わたくしのおかしな雰囲気は伝わると思うのですけれども、そういった黒歴史を否応なく、半強制的に思い出すザ・インタビュー、なんて恐ろしいサービスが始まったのでしょう。もうね、毎日あたしゃ心臓を一突きされる思いですよ!!人のを読んでも過去が私を追っかけてきて「はうっ!」ってなります。
なのでたぶん手を出しません。怖いわー、ネット社会ホント怖いわー。