一気見したらめまいがした

男女7人夏物語」と「男女7人秋物語」を一気見る連休。何をしているんだ。
夏物語はちょうど中学生だったので、田舎の中学生からすると「東京すごい、好きな人が橋を挟んだ反対側に住んでるなんて楽しそう!」というバカ感想を抱いておりました。ラブラブになる感じとか楽しいですな。大竹しのぶ小悪魔すぎる。
秋物語はどうしてもギバちゃん演じる健ちゃんが2chの家庭板でいうところのエネ夫にしか見えず、ついでにまだ結婚もしてないうちから呼びつけてくる神経痛の母ちゃんの世話しに行かせるとかもう意味が分からない。断ったら健ちゃんの職場に電話かかってきて愚痴る→「あんまり桃子に甘えるなって言っといたから」おい。それだけか。
「あんまりわがまま言ったら断っていいからな」おい、お前が断れ。つかお前が行け。毎週末呼びつける姑候補とかもうイヤすぎる。なにそれ。
更には別れ話に発展したら神経痛の母ちゃんと自分のアニキ呼びつけてきて「あんたはひどい女だ」とか責めさせるって本当に意味が分からない(セリフによる説明のみ)。家出て行った元彼女に「おふくろ来てるんだ。桃子に話があるって」って、そんなこと言われて元のさやに納まる女がどこにいる。馬鹿か。自分の恋愛くらい自分で何とかしろ。
健ちゃんエネ夫説を強く唱えたい。でも話の本筋が違うところにあるので、あまり語られない気がしますが、私は強く語っていきたい。健ちゃんは商社マンで仕事もできるかもしらんが、結婚生活はうまくいきそうにない。間違いない(今更?)
ま、昔の恋愛ドラマは豪快でいいですね。勢いがある。ドドンパ!