触れること自体が負けのような気がする

NHK連続テレビ小説カーネーション」(NHK総合)が終わりますと、朝、仕事に出る時間となるわけなのですが、時折準備が押してしまい、その後の「あさイチ」までちら見してしまうことがあります。
これがしんどい。
特に40代女性をターゲットにした「キラキラ40」というコーナーは、広瀬香美が朝から声高らかに歌い上げるテーマソングまでついた特別なもの。40代をキラキラ過ごそうぜ!みたいなコンセプトらしいんですが、内容と言えば美魔女(年をとっても美しすぎる美貌持ち)だのエア恋愛(単なる妄想)だの。そしてゲストがRIKACOだの室井佑月だの。キツイ。
ちらっと見てしまった日がそのキラキラほにゃららだったときのやられた感といったらない。見るったってほんの1〜2分ですが、全編見たら私死ぬと思う。濃い。
そしてバブル世代のガツガツ感のハンパなさ、あけすけさ、自己肯定意欲の強さにくらくらします。
自己肯定意欲の強さについてはもっと考えていきたい。