中高年のみなさんに朗報です!

チョキ!時代はチョキ!「愛の流刑地」です。
最初にお断りを。土曜日の分はよく読んでいません。でもだいたい合っていると思います。
(8日)
冬香に抱きつかれたことに満足げ。あんあん言ってる冬香にふんふん頑張る菊治。おおっと、もうイってしまいそうだ。
(9日)
ここで迷う菊治。果ててしまいたいが、果ててしまうと喪失感に襲われてしまう。それはイヤだ。もっと感じていたい。できれば冬香と同時に果てたいのだが…

せっかく…と、菊治の脳裏に、突然、現実的なことが甦る。
せっかく京都まできて、部屋まで借りたのである。そこまでして、いま果てたのでは虚しすぎる。

ハイ、でました。もったいないお化けが。菊治さん、いいんですよ。不倫にもったいないは禁句です。もったいないと愛の間にどのような関係が。
迷いながら冬香の耳に唇を近づける菊治。どうやら冬香は耳がかなり敏感のご様子。ここが弱いとみるや、攻撃を開始します。肩と首を固めた状態で冬香の耳に唇を近づけます。「ひい」と甲高い悲鳴を上げる冬香であります。
(10日)
唇を近づけると逃げる冬香。そのさまが楽しくてもっと苛めたくなる菊治。冬香はほんとにダメらしく、のけぞりながらやめてと哀願します。苛められ、更に妖しさを増す冬香の体に菊治メロメロです。もうたまらん。でもココで果てるのはもったいない。まだ10時半だし、時間あるし、できれば冬香と一緒に果てたいのに、ここで果てては年も年なので第2ラウンドは難しい。そう思った菊治は一旦抜きます。それに対し「ああん…」と叫ぶ冬香。好色な感じに菊治たまらん。冬香を抱き寄せながら「まだ、帰さない」とささやきます。ささやきつつ第2回合体大作戦へ。今度は横からです。前回同様伏臥位です。今回は協力体制で臨む冬香です。
(11日)
ここで菊治(淳ちゃん)マメ知識が披露されます。年配男性にはこの伏臥位が結ばれやすく体の負担も少ないそうです。さらに、ウエストラインにも生チチにも触れやすいすばらしい体位だそうです。中高年の皆さん、ご家庭でもぜひ。
さて、これで冬香はイってくれるのだろうか。自分だけとっととイクのは簡単です。でも一緒にイきたい菊治です。1人でイクのは虚しい…冬香が喘いでいるのを確認すると「これは感じている」と断じます。よっしゃ、あと一息や!(誰?)うるぁ!と激しく動き出す菊治。冬香はあっ、ダメ、とつぶやき、「とめて…」と髪を振り乱して哀願いたします。そのさまを見ながら手と手をからませ、果てる菊治であります。
つづく!
えー。わかりやすいですな。冬香さんは。もう菊治プレイのツボをつきまくりです。
連載が始まってはや2ヵ月半くらいですが、未だに冬香さんがどんな女性なのかよく分かりません。中田氏すら気にしないおおらか方だということくらいでしょうか。