褒めてんのか

現在発売中の「オール読物」に直木賞受賞作「対岸の彼女」選評が載っています。我らが淳ちゃんも選考委員のうちの1人なのでもちろん評しておられます。角田さんを褒めているのですがやたらと「ちまちました話」と言っていて「こういうちまちました話の中に重大なことが含まれている」とか「男性にはこういう女性におこる出来事の数々をちまちました話だと思うかもしれないが…」とか言っていて、淳ちゃん本人がちまちました話だなあと思ってるんだな、ということがよくわかりました。ま、「対岸の彼女」に出てくる女性たちに比べれば、菊治の方がちまちましてるんで、何言ってんだかな、ってことです。